“天国への架け橋(仮名)”
Arches National Park, UT (2014)
Will post soon.
“天国への架け橋(仮名)”
Arches National Park, UT (2014)
Will post soon.
“メサアーチ(仮名)”
Canyonlands National Park, UT (2014)
Will post soon.
“バイソン(仮名)”
Yellowstone National Park, WY (2014)
Will post soon.
“黄昏のバイソン(仮名)”
Yellowstone National Park, WY (2014)
Will post soon.
“薄化粧”
Denali National Park, AK (2012)
アラスカの秋は短く、「デナリ国立公園」(Denali National Park)を覆った紅葉はすぐさま”冬”に覆われようとしていました。厳しい冬の訪れを知らせる初雪は8月末にるり、ここから一瞬にして真っ白な世界へと変わって行くのです。
この日は、まだ「薄化粧」だったツンドラの大地を白い雪の下に残っている紅葉の彩りを感じられる様に撮影してみました。奥に、上の方が既に“雪山”化している山を構図することで、秋から冬へと変わって行く様子を一枚で感じられる様工夫してみました。
“薄明かりを歩く子グマ”
Denali National Park, AK (2012)
アラスカの大自然を気軽に感じられる「デナリ国立公園」(Denali National Park)。
このデナリ国立公園には様々な野生動物が生活していますが、特にグリズリーベアや、ムース、トナカイ、そしてドールシープの4種はこの公園の4大動物と言われています。
この一枚はグリズリーの子どもを撮影した物ですが、まだ薄暗い朝がりに、ひとりどこかを目指して歩く姿が印象的で切り取りました。子どもであっても、生きるためにひとりで行動することは大自然において当然のことであり、子グマが一頭高原を歩く姿も、異常な光景ではありません。
“ツンドラの夜明け”
Denali National Park, AK (2011)
ツンドラが広がる「デナリ国立公園」(Denali National Park)の夏は短く、同じく短い秋が訪れる頃、ブルーベリーの紅葉が地面を赤一色に染める光景を早朝に捉えた一枚。
特徴的な赤と、アラスカの力強い自然の様子を感じられる一枚となりました。
“不気味に輝く”
Mt. Rainier, WA (2011)
アメリカ・ワシントン州にある、4,000m級の山、レニア山(Mt. Rainier)とそれを囲む国立公園、「レニア山国立公園」(Rainier National Park)は優麗なレニア山と豊かな自然で訪れる人のココロを癒す素晴らしい公園です。
この一枚を撮ったのも真夏の夜でした。澄み切った青い空に浮かぶ月は、動きの速い雲の様子と合わさって、どこか不気味で怪しげな表情を見せていました。
じっと見つめていると何かに乗っ取られてしまう様な気分にさえなるそんな月空を見つめながら、それでもやはり、澄んだ空気の心地よさを感じられるような一枚を意識してシャッターを切りました。
“セドナ イン ブルー”
Sedona, AZ (2011)
アメリカ南西部、アリゾナ州にあるセドナは、古くからネイティブアメリカンの聖地とされており、近年ではボルテックスと呼ばれるパワースポットが点在する「癒しの町」として人気となっています。
そんなセドナの地は夕日の時間、その美しさで訪問者を魅了しています。
この一枚は、もっとも夕景が美しく見られると言われる「エアポート」から撮影した“ブルーアワー”です。
まだ始まったばかりの夜闇に浮かぶまんまるな月と、赤い大地がセドナの”ブルーアワー”を美しく演出しました。
“大地の模様”
Olympic National Park, WA (2009)
ネバダ州上空、飛行機から撮ったこの一枚は、このエリアの特徴的な赤い大地を切り取り模様の様な一枚になりました。
遠くまで広がる赤い大地でしたが、少し望遠よりの画角で切り取ることで印象強い一枚になる様にしてみました。
今の時代航空写真が簡単に見られる様になったのでこういう光景も珍しくないかも知れませんが、単純な大地の模様でもなんとなく切り取って、一枚の作品として見てみると、どんどん引き込まれて行く不思議な魅力があるものだな、と感じます。